腕と腰の左右振り体操

足を肩幅より少し狭めに開き膝の力をぬいて立ち、
会釈する感じで少し前かがみになり腕を前に垂らします。
全身の力を抜きながら、腕を右に2回 、左ろに2回と
全身を左右にリズミカルに動かす体操です。


左右の足を腰幅ぐらいに開き、つま先を正面に向け立ちます。
膝は少し曲げ緩めた状態にします。
 
上半身をリラックスさせ、軽く会釈をする要領で少しだけ
上体を前に倒し(15度くらい)、前かがみになります。

前かがみになるときに、猫背にならないように注意します。
股関節(お尻とふともものうらの境目)を、後ろにスライドさせる
ようなイメージで体を折り曲げると背中や腰を自然と真っ直ぐに
保ったままお辞儀する(前かがみになる)ことができます。

両腕の力も抜き、腕を体の前面に「だらり」と垂らし、その腕を
体の前で左右に振ります。

出来るだけ腕の力で両腕を振るのではなく、重心の左右移動の
ゆれで腕が振られるようにするのがコツです。

動画のように
両手を振った方に顔を向けると胸側がよく動きほぐれてきます。

動画とは逆に
両手を振った方向と逆の方に顔を向けると、背中側が良く動きほぐれます。

また、
顔を正面に向けたまま行なうと体の両脇が良く動きほぐれます。

時間や回数は、最初のうちは疲れない範囲で行ってください。
運動習慣が無い方は、3分程度から始め、慣れるに従い時間を
のばしていきましょう!